年賀状を書くということ

新年のあいさつに年賀状を書くのは恒例の事と思います。
私は小学校の低学年くらいから年賀状を書き始めました。

確か授業で習ったのが始まりだったと思います。
新年のあいさつをハガキに書いて友達に送りましょうという授業があったのです。
私は当時、年賀状の意味を理解していなかったので何だか日記のようなものを書いていました。

新年に友達に日記を送りつけていたように思います。
今思い返すととても恥ずかしいです。

小学校の3,4年生くらいになってくると書くのも友達から来るのも楽しみになっていました。
仲の良い友達同士で交換するのが楽しくてお正月はお年玉より楽しみにしていました。

小規模の学校だったのでクラスも10人程度しかおらず、みんな友達でした。
クラス中から年賀状が届くのでとても嬉しかったです。
凝ったものを書く子だと削ると運勢が書いてあるシールを貼ってくれたり、絵を描いてくれたりしていました。

私も絵が好きだったので、友達の好きなキャラクターを描いてあげたり、好きなもののシールを貼って出していました。
人に喜んでもらうのが好きだったので年賀状を描くのが楽しくて仕方ありませんでした。

小学生の頃、それで一度大失敗をしていしまいました。
喪中だった子の家に年賀状を送ってしまったのです。
その子と名字が同じ人がいて、そこの家と勘違いして送っていました。

ですので、喪中の子の家に送って何もない子の家に送らなかったのです。
怒られはしませんでしたが、呆れたように笑われてしまいました。

申し訳ないやら、恥ずかしいやらでそれ以来その子の家に年賀状を送れなくなってしまいました。
わざとやった訳ではないのは向こうも分かっているので、そのことに関しては言われることは無いのですが、私の中では一生消えることの無い出来事です。

今はちゃんと確認してから送るようにしているので、あれからはそんな失敗はしていません。

最近は友達から事前にリクエストをもらって描いてほしいといわれたものを描くようにしています。
喜んでもらえるし、何より友達から頼まれることが私にとって一番嬉しいのです。

頼られているというか、私にしか出来ないことをさせてもらっているというのが、とてもやりがいを感じるので好きです。
年賀状に限った話しではないのですが、毎年変わらず行なえるので、貴重だと思っています。

今年も例年通りリクエストを貰って1ヶ月くらい前から準備していました。
絵を考えたり準備したりする手間は大変ですが、その分喜んでもらえるので苦だと思ったことはありません。